一点の曇りもない笑顔というのはこういうのを言うんじゃないだろうか荒川静香。フィギュアスケートではアジア初、日本初の金メダル獲得だもんね。そして氷にノッた滑りというのはこれなのかと、淀みなく技を繋ぐ演技が美しかった。
オリンピックの度に思うのだが、メダルは狙って獲りにいくものではなく、自分の出来ることを全部出し切った結果がメダルなのだということを、今回も思い知らされる。アスリートの闘争心を、相手に勝つんではなく自分に勝つ方向に持っていった人が最終的に勝っている。
そんなこと百も承知の助なんだが、みんなやっぱニンゲンだものなぁ〜(みつを?)
朝からいい笑顔をありがとう。