相変わらず学校の授業のような小田先生の硬いMC(笑)
〜なんとかなんねーのかなと思いつつ、これで30数年やってきてるんだから、こっちが慣れるしかないかと思わせるとこが凄いわ。
♪粉雪(レミオロメン)をまるで自分の唄だったかのように歌うとこもね。
今回の個人的目玉は斉藤哲夫さん。
お若い方は知らんでしょう、♪今の君はピカピカに光って〜だって20年以上前なんだから ♪悩み多き者よ ♪グッド・タイム・ミュージック など知る由もないでしょう。ワタシは中学生の頃こんな音楽を聴いてました。(と言われても分からないよね。)ちなみにオフコースは聴こうとしなくても耳に入るほどメジャーだったので一度も聴こうとしたことがなかった。←どんだけ屈折してんだッ
ここで一気にテンションが上がったところでスキマスイッチとの曲づくり。
もはやオヤジ通り越してお爺ちゃん化する小田さんに、スキマが好きなことを言ってるのが可笑しい。
で、爺ちゃん「君たちが還暦になったときも♪全力少年 を歌ってほしい」と反撃する。←そのときアフロはど〜なってんだ?はおいといて
ゆずのときもそうだったが、こんなふうに若者に懐かれてる小田和正がちょっと好きです。
あ、松たか子に「大好きです」と言われてキャハッと喜ぶとこもよかった(笑)
♪僕らの街で セルフカバー。
やっぱりこうだろなぁ〜ギターソロのとこちょっと古臭かったけどね(笑)
しかしKAT-TUNの"儚さ"も捨てがたい。ドラマがもっと中身の濃い「青春群像劇」だったら、そのせつなさは倍増したことだろう。返す返すも・・・・・・みなまで言うまい(苦笑)
小田和正いいなぁ〜今年(今年限定か/笑)
なんか、歳をとるということに「楽しみ」が見いだせた2時間弱でした。
よし、来年も頑張ろう!
そのまえに今年の分やっつけろ(;^_^ A