家出した夢子の現金とカードを取りにいくデンジャラスな"おつかい"に失敗した一平。
律子と保に問いつめられても夢子の居所を言わず、とうとう律子から「クビ」を言い渡された次の瞬間、何故かキレたシャク半さんに殴られる。
事情を察した竜次によって事態は穏便に収拾されるが、気まずい一平は翌日店に辞表を出す。
行くアテもなく街を歩き、カフェで珈琲を飲んでいると、隣の席にシャク半さん
「昨夜は殴って悪かった」
な、なんだ謝るのか
「あれは、アンタを殴ったんじゃねー俺を殴ったんだ、分かるか?」
つまり、もし夢子が自分を頼って来てくれたら体を張って匿うつもりでいたのに、それをやっているのが自分ではなく一平で、それを見て悔しがってる情けねー自分に無性に腹が立ったから、一平を殴ったのだという。
そうだったのかぁ〜、あ、いや、それはど〜だろ???
シャク半さんが立ち去ると、いつかの林檎の少女と再会。
二人は彼女につきまとうアヤシイ男を振り切って逃げる←青春!
アクシデントを乗り越えた二人は急接近、彼女は月水金はフランス語しか喋らないと決めたパテシエ修行中の日本人だと分かる。
で、筆談か?!(;^_^ A
一平が連絡先を渡し彼女から「今度店に来て」というメモを受け取って別れる。
好感触〜
彼女がパリに行くために勉強していると知り、自分も板前や店にこだわることはない、フレンチの道もあるかも…といきなりポジティブモードに切り替わる一平だが、パリがどこなのかは知らない(笑)
ルオーさんの珈琲屋で彼女との留学生活を妄想中、エリお嬢さんに見つかり店に連れ戻される。
竜次から一平の辞表は「なかったこと」にして今まで通り店で働くように説得されるが「坂下」の新装開店計画に伴い、竜次自身が板前をやめるらしいとのウワサを聞く。
いや〜、どうなっちゃうの?
それにしても一平ちゃん今日は飲んだ珈琲3杯、見事にぜんぶ"おごられ"てますな。